(一社)日本造園組合連合会長野県支部の紹介

長野県支部は昭和49年の設立で県内6つの分会より構成され、造園業を経営する事業所の会員で構成されている団体です。


「世話対策事業」として黄綬褒章、卓越技能者厚生労働大臣表彰、国土交通大臣顕彰、長野県知事表彰の受賞者を輩出しております。造園技能士、造園施工管理技士等の各種国家資格を多くの会員、従業員が取得し、また造園工事基幹技能者認定研修等にも率先して取り組んでおります。


「技術技能向上事業」として本部で進める造園講習会を毎年2回ほど実施しており、組合員の技術向上を目指しております。また、平成25年より技能五輪全国大会に選手出場を目指し若年層の技能育成にも力を入れております。


「経営福祉対策事業」では、従業員の雇用改善に取り組み全国建設業事業国民健康保険組合の支部として運営、労働(雇用・労災)保険への加入促進、また庭木の手入れ、施肥、病害虫防除等の管理作業を請負制への移行に取り組んでおります。また、会員の親睦を目的に毎年8月に「スポーツ大会」を開催し、また各地からの情報発信を積極的に進めていく一貫とし、広報「造園連ながの瓦版」を発刊しております。


「青年部」は創立以来39年を迎え、平成30年は山口県、令和元年は沖縄県で開催された青年部全国大会へ参加しております。魅力ある青年部を目指し、分会のみならず相互の連携・情報交換を密にし技術技能の向上に努めております。

 

 


一般社団法人 日本造園組合連合会長野県支部  支部長 後藤正直

 


平素より(一社)日本造園組合連合会長野県支部の活動につきましては、ご理解・ご協力を賜り心より感謝申し上げます。

新型肺炎コロナ感染症拡大以降、県支部事業のスポーツ大会、講習会・研修会やイベントなどが自粛となり、思うように開催できず今日に至りました。

しかしこの期間の中で、不慣れなパソコンやスマートフォンを使いオンラインでそれぞれの事業所にいながら会議を開き、協議をするということができるようになりました。

令和5年5月より新型コロナ感染症が第5類に移行され、コロナ拡大以前のような活動ができるようになりました。青年部の活動支援や、新規入会者の加入促進を図りながら、この3年間開催できなった事業や、会員相互の親睦を進めていく所存でございます。

今まで以上にご支援、ご協力をお願い申し上げます。

また、皆様のご意見やご提案がありましたら、事務局までご連絡をお願いします。